レントゲン検査 診断に限界あり CT MRI検査がおすすめ。
血液 腫瘍マーカー
シフラ21-1 SLX CEA SCC NSE (Pro)GRP
マーカーの種類と基準値。【CEA】5.0ng/ml以下・【CYFRA】2.0ng/ml以下・【ProGRP】46pg/ml未満・【NSE】10ng/ml以下【SLX】38U/ml以下・【SCC】1.5ng/ml以下
転移性肺がんは腫瘍マーカーは原発癌による
1)CEA ほかの臓器でもよく見られるマーカーです。肺がんの場合も高値を示すことがあります。肺がんの治療を行う際、CEAの値が治療の効果の指針になることもあります。 2)SCC 扁平上皮癌ではよく見られるマーカーです。 3)SLX 腺癌の場合に見られるマーカーです。 4)NSE 小細胞癌で見られるマーカーです。やはり治療の効果の指針になります。 5)CYFRA21-1 肺がんのときに高くなりますが、炎症性疾患でも高くなることがあります。有用な検査であるといえます。 6)ProGRP 肺小細胞癌のときに高い値を示すマーカーです。これが高いと小細胞癌の可能性が高いといわれています。 |